酷暑の ap bank fes `18 へ参戦♪①【行程・ライブ編】

7月15日(日)の「ap bank fes `18 」に参加すべく、14日(土)~静岡のつま恋へうちのハイエースで行ってきました。

連日の酷暑の中どうなることやらと思いましたが

やはり暑すぎの夏フェスでした・・(>_<)




目次

■行程

7月14日(土)10:00すぎ自宅(兵庫県明石市)発

(長男の就職面接が大阪であったため予定より大幅に出発が遅れるとともに、高速道路の渋滞にはまる)

18:30「エキチカくろしお温泉」着(静岡県焼津市)宿泊

 

7月15日(日)6:00前「エキチカくろしお温泉」出発

JR焼津駅まで徒歩約5分

JR焼津駅~JR掛川駅 約33分 大人¥670

JR掛川駅よりシャトルバス乗車 10分ほど?でつま恋着

8:00開場 大勢の人が並んでいましたが待ち時間も少なく入場はスムーズでした。

11:30開演~19:30終演

<タイムテーブル>↓

22:20 JR焼津駅着 夕飯できる店を探すが居酒屋しかないためコンビニにて買い物

23:00すぎ 「エキチカくろしお温泉」着 宿泊

 

7月16日(日)9:00 「エキチカくろしお温泉」出発

9:10 焼津さかなセンター 着(くろしお温泉から1.5㎞)

お土産他購入

   9:45 焼津さかなセンター 発

16:00 帰宅




■はじめての ap bank fes

ap bank fes は2012年に淡路島での開催時に主人と長男が参加しました。フェス自体初めての参加だったため、様子がよくわからず、最初から最後までステージ前エリアに居たらしく、座れない・トイレにも行けない状態で死ぬ思いをしたと言ってぐったりして帰ってきたのを覚えています。

その話を聞いたのでフェスってそんなに過酷なイベントなのかと思っていましたが、昨年ロッキン(ロックインジャパンフェス)に行って自分次第でもっと気楽に楽しめるということを知りました。

なので、今回私はap bank fesには初めての参加でしたが、あまりステージ前エリアには行かず、ゆったり観れる後方席でいようと思っての参加です。

チケットは15日(日)のみ1日の参加。ハイエースでの移動ですが駐車場券は申し込みしませんでした。

泊まる場所を検討した際、便利さや駐車場代・電車代など考慮した結果です。

このあたりのことは【宿泊・観光編】で書きたいと思います。

つま恋には初めての参加のため様子がわからないのでとりあえず当日は早めに出発しました。

朝6:00「エキチカくろしお温泉」出発。

徒歩5分でJR焼津駅に着きます。そこからJR掛川駅までは約30分ほど。朝早かったせいか電車内は空いていました。

途中、ap bank fesに参加されるであろう方々も少しづつ乗車されてきました。

JR掛川駅到着後、駅の出口ではすでにシャトルバスの案内がされていて迷うことなく誘導してもらえます。

待ち時間はほとんどなく座って乗車することができました。

バス降車後入場まで

掛川駅を出発して茶畑などを眺めながら10分ほどで到着です。バス到着場所の広場で降ります。

そこからつま恋入り口まで徒歩にて移動。

入場はまだ始っておらず、ゲート前まで待つ人たちが大勢座っておられました↓この時点で8:00前だったため、私たちは座って待つ間もなく開場したようで列が少しづつ動きだしました。しかし、少しづつなので日なたに並んでいると汗が噴き出す暑さでした。

やっとゲート前まで到着

券種ごとに入り口が分かれています↓

チケットを提示したあとは係のお姉さんがリストバンドを通してくれます。自分の好みの位置までストッパーを下げるとはずすことができない様になっています。

一日券は青色。2日券は緑色だったのでしょうか?違う色を付けておられる方もおられました。

受付ゲートを過ぎてもめざすLiveエリアまではまだまだ歩きます↓

通路横に色んなエリアが並んでいました。まだ開店前だったような・・・

緑が綺麗で、空が青く、これがつま恋の景色なんだなぁ~と心和みました(*^_^*)

リストバンドを付けている腕を上げてのチェックゲートもあります。

フードエリアがまだ開店していなかったこともあり、ライブエリアまでまわりこんで行くことになったためか?入場してからが遠かった気がします。通常は20分とのことですが、歩いては止まりの繰り返しなので1時間近くかかっていたのではないでしょうか?

すでに気温も高くて日差しもキツい日だったため、ライブエリアに着くまで結構しんどかったです。

ライブエリアについて

やっとライブエリアに到着です。エリアはステージ前から順にアルファベットで区切られています。チケットでのエリアの指定はなく、早く入った順で好きな所に行けますがステージ前などはシートを敷くことを禁止されています。

レジャーシートを利用できるのはライブエリア後方の「ファミリーエリア」になりますが、こちらは小学生以下のお子様連れのみ利用可となっています。あとはライブエリア後方の木の下等でもシート利用可能エリアがあったようですが、初めて参加した私たちにはよくわかりませんでした。。。

ライブエリアに到着後、ステージ前はもうすでに多くの人がおられたし、以前主人と長男が参加した際身動きとれない状態だったことを聞いていたので、そのエリアではなく後方エリアでゆったり見ようとこのあたり↓のエリアに行きました。

このあたり↑であればまだ空いているしゆったりしていたので出入りもしやすい通路側に同じようにシートを広げていたわけです。

まわりの方々も皆さんシートを広げておられたのでこのエリアはシート利用OKだと思っておりました。

しかし!なんとなくここでもシートはNG的な空気が漂ってきて・・・念のために近くにいた係のお兄ちゃんに聞いてみるも「そのうち案内があるのでお待ちください」というだけでちゃんとしたを指示をしてくれません。

ずいぶんたってから係の方が「ここはレジャーシート禁止です!すぐにたたんでんでください!!」とアナウンスするではありませんかっ!

周りをみてもまだがら~んとして空いているのに・・・なんであかんのや??

ってことはここもステージ前のエリアと変わらないということで、、であればゆっくり観ることができない?(汗)

と思い、シートと飲み物が大量に入っている重いリュックを持ってあちこちさまよいました。しかし、入場してからすでに時間もたっていて日陰になる場所はありません(涙)。シートを敷けてもステージが見づらい場所だったり傾斜があって座りにくかったり・・

散々悩んだ結果、最初居た場所に再度戻りました。

アナウンスの仕方も色々で、

「ライブが始るまでであればお尻の下に敷く程度のシートなら可能です。」だったり、

「一切、シート禁止です」というアナウンスもあったり・・・

どっちやねん!!!

アナウンスの度にまわりにいた人が悩んで移動したりしていました。

うちはもう、極力少ないシートの面積で3人座ることにしました。

結局はライブ中は荷物を置く程度で座ることはなくずっと立っていましたが、ライブ終了後や待ち時間はあまりの暑さにシートを敷いて寝転んでいる時もありました。(それ以降ライブ中以外はそこまでの注意はありませんでした)

しかし、ミスチルライブ前になると、さすがに人が増えてシートどころか荷物を置いている場所さえ気がひける感じでした。

その時々で周りに配慮しながらスペースを確保すれば良いのではないかと・・いかにもシートを広げて寛ぐ的なことはNGだと思いますが、芝生なのでシートがなくても座っていられるかとも思います。

ただ、一切陰がないので一日居るのは覚悟が必要な場所となりました(>_<)

↑夏フェス好きの長男ですが、さすがに今回の暑さにはバテている様子でした。(よく見ると耳が真っ赤になっていますね)

 

一番前のステージ前エリア↓

こちらは観たいアーティストの時のみ入るのが良い感じでしょうか?ミスチル前に主人と長男も行きましたが、終わった後なかなか出ることができず大変だったといいながら疲れて戻ってきました(笑)

 

■これが ap bank fes ステージ

ap bank fes初めての私でしたが、ミスチルの桜井さんがメインで出るのかな?というイメージでしたが、まさしく桜井さんは色んな出演アーティストとのコラボで大活躍でした。また15日(日)は、最近気になっている「竹原ピストル」や歌声が爽やかな「ナオト・インティライミ」など楽しみにしていました。

Bank Band

11:30 やっとステージが始りました♪ 正直、ステージまでにバテてしまいそうな暑さでしたが

「よくき~たね~大変だったんじゃなぃ?」

Bank Band率いる桜井さんの声を聞くと暑さも・しんどさも忘れるような気分でした\(^_^)/

これがこの空気感が ap bank fes なんやなぁ~上手く言葉にできないけれどワクワクしてきました♪

 

ナオト・インティライミ

ナオトは10年前このつま恋でミスチルのコーラスで立っていたそうです。それ以来、つま恋が育てたアーティストと本人も桜井さんも言っておられました。

ナオトが歌う横で桜井さんがギターを弾いている姿。いいなぁ~と思いました。

「カーニバる?」では会場全体がタオルを振り振り大盛り上がり~(~o~)

やっぱりフェスってサイコー!!(^o^) !!若い子もおっさんもおばはんもみんなノリノリでした♪

東京スカパラダイスオーケストラ

来年30周年のスカパラ。久しぶりにスカパラの曲聞きましたが、オーケストラの音色で盛り上げてくれて楽しかった~。

ピンクのスーツを着た桜井さんがスペシャルゲストで「美しく燃える森」をスカパラとコラボで歌われました。

ステージ上で撮っておられた写真がTwitterに出ていました。↓

竹原ピストル

最近とても気になる「竹原ピストル」。長男に言うと昨年行ったロッキンでも出てたらしい。。。知らんかった。

今回ap bankに出ることを知ってからめちゃくちゃ楽しみでした。ご本人はap bank fesに出れたことにピースサインで気持ちを表しておられましたが、見た目のイメージと全く違っていて可愛かった~です(^O^)

声が渋い、歌詞が心に染みこんできます(>_<)。

桜井さんとコラボした時は桜井さんとの声の質の違いがありすぎぃと思いましたがそこも良かったです。

これからますます気になるアーティスト♪

Mr.Children

ドームやホールで聞くライブも素敵だけど、

青空の下で、この大群衆とともに聞けることの喜び(*^O^*)

「元気にさせるから!」と言ってくれる桜井さんの言葉、暑さもしんどさも日常のことも忘れて思いっきり浸って弾けました!

ステージから観た光景は他のロックフェスとは違う、「春のような彩り」。長い年月をかけて作りました。

と語ったあと、彩りを歌われたのが印象的でした。メインで主催役になる桜井さんの思いが溢れていました。

スガシカオ

桜井さんとコラボで歌った、フジファブリックの「若者のすべて」。

この曲すごく好き(>_<)! 今年の夏はまだまだこれからだけれど、フェス終わりに近づいてきたタイミングでこの曲歌ってくれてちょっとせつないような気持ちになりながら一緒に口ずさみました。

フェスから帰ってきても車で何度もリピートして思い出しながら聴いています♪

 

他にも

LUNA SEA のメンバーの演奏や歌唱力は桜井さんも「凄い」のひと言だったし、どのアーティストも魅力たっぷりなステージでした。

最後のBank Bandの新曲「MESSAGE」は、今の自分や自分のまわりの環境に置き換えてしまい、つい感情移入しまくりでした。ステージをながめて号泣しながら聞いたのも、今回はじめて参加したap bank fesの思い出として忘れることはないだろうと思います。

 

 

【持ち物・グッズ編】につづく




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