酷暑の ap bank fes `18 へ参戦♪③【宿泊・観光編】

7月15日(日)の「ap bank fes `18 」に参加すべく、14日(土)~静岡のつま恋へうちのハイエースで行ってきました。

酷暑の ap bank fes `18 へ参戦♪①【行程・ライブ編】

酷暑の ap bank fes `18 へ参戦♪②【持ち物・グッズ編】

今回は【宿泊・観光編】です。




目次

■夏は車中泊でなくココがうちの宿泊地

今回のap bank fesは静岡のつま恋での開催。11:30~の開演ですが我が家のある兵庫県からは約320㎞(4時間30分)ほどかかります。それでも早く出れば当日行くことも可能ですが、できることならフェスでの体力も温存しておきたいので余裕を持って前日出発としました。

ハイエースでのお出かけ、夏でなければ車中泊もありなのですが、さすがにこの季節では車中泊はできるだけ避けたいところ・・

で、うちは昨年夏もしょっちゅう利用しているのが健康センター的な場所です♪

こういう場所は個室のあるところもありますが旅館やホテルなみの料金がかかるので、うちはいつもリクライニングシートのある仮眠室を利用。

 

今回お世話になったのは、静岡県焼津市にある

天然 黒潮温泉 エキチカ温泉・くろしお

HP→ http://spa-kuroshio.com/

 

■営業時間  午前10:00~翌午前9:00

       入浴時間 午前10:00~翌午前8:00

(午前2:00~5:00までは清掃作業のため入浴出来ない場合あり)

       23時間営業 年中無休

 

■入館料

JR東海焼津駅南口 徒歩2分という立地。に加えて天然の黒潮温泉です。

車でのアクセスも、東名高速道路 焼津ICより約10分、新東名高速道路 藤枝岡部ICより約20分です。

建物周辺には合わせて約150台収容できる駐車場も完備されていて便利です。

 

フェスの駐車場予約なしでこちらを利用

今回参加したap bank fesですが、車で参加する場合は駐車場の予約をする必要がありました。(駐車券¥4000)

しかし、フェスのある会場までは駐車場からもシャトルバスに乗る必要があります。であれば電車で行ってもシャトルバスに乗るのは変わりない様子。

かといって、家から電車で行くわけではなく車で行く我が家は泊まる所を考える際そのあたりのことも検討~

通常のホテルや旅館はこの時期の予約はGWの頃にはフェスの参加者ですでに一杯でどこも予約がとれません。そこで見つけたのがこの「エキチカくろしお温泉」。駅から近いのでフェス会場の最寄り駅まで電車で行くことができます。

ただうちの兵庫県から行った場合、「エキチカくろしお温泉」のある焼津はフェス会場のある掛川を通りこしてしまうのですが、手前にはこういった施設がありませんでした。

こちらを利用する場合、掛川~焼津まで車でも電車でも40分ほどかかります。高速代も+になります。

フェス当日電車を利用することになると、往復の電車代+駐車料金がかかることを考えると車でフェス会場まで行く方が良いのかどうか悩むところでした。

そこで、こちらの施設で次の日も利用させてもらうことを伝えると

なんと!駐車場を無料にしていただけるとのこと!!ありがたいです♫

大人の電車代が片道¥670×3人分なので若干安い程度でしたが、渋滞や行ったことのない場所を探しながら行くことなど考えると電車の方が気楽に行くことができて楽ちん♪だと思い、こちらを利用することにしました。

実際、駅まで歩いてすぐだったので、電車に約33分乗る必要はありましたが居眠りしながら乗っていれば到着したので会場まで車で行くよりも良い選択だった気がします。

 

予想したほどの混雑はなし

昨年に参加したロッキンの時もこういった健康センター的な施設を利用しましたが、フェス終了後の混雑した光景は恐ろしいものがありました(気になる方はこちらの記事をどうぞ)。一晩快適に寝るにはやはり早めに到着し、リクライニングシートを確保する必要があります。

今回はフェス会場から少し離れている施設なので昨年のロッキンの時のような混雑はないだろうとは思っていましたが、念のため早めに到着して寛げたら良いなと計画していたところ、一緒に行く長男の就職面接の予定が入ってしまった関係で高速道路の渋滞にもはまり(汗)。

施設への到着が18:30・・・終わった・・・・

絶対リクライニングシートはとれないと思っていました。

ところが・・・「本日は混雑しております」という受付の人の言葉とは違い、リクライニングシートのある仮眠室に行ってみると一番前でしたが3人並んだ席が空いておりました~(^o^)

<男女共有リクライニング室>↓

他もちらほらと空席もありました。フェスに参加される雰囲気の方も数人見かけましたが、やはり会場から少し離れていることもあり、ロッキンの際利用する同じような施設と比べるとそこまでの混雑はなかったです。(1日目)

しかし2日目、フェス終了後に入ったため時間は23時前頃になっていました。さすがにこの時間ではリクライニングシートは空いていません。1日目よりも宿泊されている方も多かったです。リクライニングシートの仮眠室だけでなく、ライブラリーのある部屋やラウンジ、臨時の仮眠室なども利用できるようになっていました。

私が受け付けをしている間に、主人と長男がライブラリーのある部屋のスペースを確保してくれました。

このあたり↓

肌触りの良いヨギボーという名のクッションがたくさん置いてある部屋での雑魚寝になりましたが、床の絨毯も気持ち良くて、リクライニングシートでなくても思ったより快適に寝ることができました。気になった事といえば、大きなヨギボーの上で気持ちよさそ~に一人で寝ているおじさんのイビキがまるで怪獣のように響き渡っておりましたが(笑)、実家にいる頃は私の父親も負けないくらいのイビキだったので私的には気にせず寝ることができました(^_^;)

 

ヘタなホテルより快適な施設内

1日目はリクライニングルーム、2日目はライブラリーのある部屋で寝ることになりましたが、両日ともに快適に過ごすことができた「エキチカくろしお温泉」です。

私は利用しませんでしたが、女性専用のリクラインニングルームは個室ではありませんが一人づつのシートも広くてシックなデザイン。落ち着いた部屋の雰囲気は健康センターだと思えない快適な空間です。

館内(1階)

入り口は大きな道路に面しているのでわかりやすかったです。

 

入り口入ってすぐにある受付。とても愛想の良い従業員の方々でした。好感度満点♪

 

お風呂は1階にあります。女湯はドライヤーや化粧台等もたくさんあって混雑する心配もなかったです。

 

1階・2階ともに無料で使えるドリンクコーナーがありました。

 

自販機も充実

 

1階にも自由に使えるスペースがあります。リクライニングシート他が一杯の際もコチラで寝ることができます。2日目はコチラを利用しようかとも思いましたが、2階のスペースがまだ空いていたのでそちらへ移動。

 

1階のフロアガイド↓

館内(2階)

2階のフロアガイド↓

2階はくつろぎスペースです。こういった健康センターとしては非常に落ち着いた内装で高級感がありました。

階段を上がったところにマスコット「ハギコ&ハギボー」が鎮座しております。

 

2階にもフリードリンクコーナーあり。この右横入り口がラウンジスペースです。うちは利用する機会がありませんでしたが、Wi-Fiも利用できネット環境が整っているようですし、大型のテレビもあって面白そうな場所でした。長椅子で寝ている人もいました。

 

階段上がって左側にある「くろしおダイニング」

AM11:00~PM11:00まで利用可。(フードラストオーダーPM10:00。ドリンクラストオーダーPM10:30)

 

落ち着いたダイニング空間。テーブルや座敷もあり。奥には子どもが遊べるスペースもあります。

 

季節のメニューや量り売りデリカもあります。

 

ドリンクなどカウンターにて注文。

 

主人と二人でハイボールとともに~♪ つまみばっかりやん!

楽しみなフェス話もしながらたっぷり飲みました(笑)幸せなひととき~(*^O^*)♪

 

2日目朝は、しっかりモーニングいただきました♪

 

階段上がって右側にはヨギボーのあるライブラリー(2日目に寝た場所)。

部屋の前にも雑誌類がズラッと並んでいます。

 

広場スペース以外に、テーブルコーナーもあってボードゲームを楽しんでいる人もたくさんいました。

手前でオセロで遊んでいるのがうちの主人と長男。リラックスしております♪

後ろに並んでいる本棚にもマンガなどが盛りだくさん。本棚の裏側にも大きなソファーや転がれるスペースがありました。小さい子がいる家族はこちらを利用し、まるでプライベートスペースのようになっていました。

 

利用時の注意点

今回うちはap bank fesに参加のため利用させていただきましたが、駅にも近くてフェス会場にも行きやすく、駐車場も2日間車を置きっぱなしでも無料にしていただけたことなど便利に利用させていただきました。

しかし、2~3注意点をあげると。。。

駅は近いですが、駅近くにコンビニがなかった。

朝食を駅で購入しようと思っていましたが売店はまだ開いておらず(AM:600前)、駅までの間にコンビニもありませんでした。

しかたなく、自販機で菓子パンを購入。

駅近辺の食事場所と「エキチカくろしお温泉」での持ち込みについて

フェス終了後、夕飯をどこでとろうかと考える。「エキチカくろしお温泉」くろしおダイニングのオーダーストップがPM:10:00。ぎりぎり間に合うか?と思いながら焼津駅まで帰って来ましたが、やはり間に合わないと判断。

では駅近辺で食事をしようかと思いましたが駅員さんに聞いても居酒屋しかなさそうな感じ(涙)

コンビニで何か買おうと思い場所を聞くと、「エキチカくろしお温泉」とは反対側の駅出口にあるコンビニを案内され、少し歩いて夕飯を購入して「エキチカくろしお温泉」へ戻る。

しかし、「エキチカくろしお温泉」では食べ物の持ち込みは禁止だとのこと!

ダイニングでの注文が出来ない時間なので・・・と伝えてみましたがやはり館内での飲食は許可できないと言われました。

建物前に小さいイスとテーブルがあるのでそこを使って食べるのはOKだと言われ、建物の外でコンビニで買ったものを食べました。

うちが食べている間にもフェス帰りの若者が数人コンビニで買ったビニール袋を下げてチェックインしていましたが、数分後外に出てきて食べていました。みんな注意されたのかと思います。。

館内のダイニングで食べたくても閉まっている時間帯なので大目にみてほしいと思った次第ですが、やはり規則なのでしょうがないのですね・・サービスの良い「エキチカくろしお温泉」でしたが、この点だけが唯一残念でした。

後で発見したのですが、駅の反対側出口でなくても「エキチカくろしお温泉」の少し先にもセブンがあったようでした。。

 

利用した感想

夏の旅行では車中泊は辛いので、うちはこういった健康センター的な施設を利用することがほとんどですが、こちらの「エキチカくろしお温泉」はほんとうにビックリするくらいお洒落で快適にすごせました。

うちが利用した前後の日程でゆずのライブも近くで開催されていたようで、ダイニングスペースで女の人が一人で利用されている姿がちらほらありました。ゆずのライブに参加されるのかうちと同じap bankに参加されるのかはわかりませんがいずれにしても、女性一人でも利用できる快適さと安心さがある場所なのだと思います。

近隣のホテルなど宿泊先は一杯で予約がとれない時期ではありましたが、ヘタなホテルに泊まるよりよっぽど快適な「エキチカくろしお温泉」です!静岡方面への旅行などでも是非利用したいと思いました。ココの情報はみんなに知られるとフェスの時期など混雑しそうなので、正直大きな声で言いたくない、内緒にしておきたいくらいです)




■焼津さかなセンター

「エキチカくろしお温泉」に2日間宿泊し、次の日は帰るだけです。せっかく静岡まで来たので、「エキチカくろしお温泉」から1.5㎞ほどの所にある(めちゃ近かったです)

 

焼津さかなセンター 

HP→ http://www.sakana-center.com/

〒425-0091
静岡県焼津市八楠4丁目13番地の7
0120-82-1137
TEL:054-628-1137 / FAX:054-628-1185
営業時間:9:00~17:00
定休日:1月1日・他設備点検による臨時休業日あり
大食堂渚
平日:11:00~15:00(オーダーストップ)
土日祝日:10:30~16:00(オーダーストップ)

 

 

 

せっかくなので、お昼ご飯に海鮮丼を食べたかったのですが、到着が10:00前。朝ご飯もしっかり食べた後だったのでお腹も減っていなくて、昼食は断念(涙)

そのかわり、夕食用にまぐろのかまやエビ・ほたてなど購入して帰りました。こういう所で試食すると美味しくてつい買いすぎてしまいます。表示価格よりずいぶんサービスしてもらったり・・実家へのおみやげも購入して帰りました。




走行距離746.7㎞、 静岡まで ap bank fes ’18へ参加旅でした♪

おしまい~

 

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