ジャパンキャンピングカーショー2018(幕張メッセ)に行ってみた【前編】

一人夜行バスに乗って、2月2日(金)のジャパンキャンピングカーショー2018に行ってきました♪

今回は主にキャンピングカー展示エリア中心に【前編】として紹介したいと思います。




*************************************

2月1日(木)23:30発、地元(兵庫県明石市)の夜行バス乗り場発

2月2日(金) 8:15着 「JR西船橋駅」まで

ジャムジャムライナーに乗っていざ幕張メッセをめざしました。

大阪キャンピングカーショーには何度か行ったことはありますが東京開催のイベントは行ったことがなかったので、

大阪では見れない企画がありそうで、前から一度行ってみたいと思っていました。

長男が東京で一人暮らしをしているので泊まるところがあるため気軽に行けます。大学も春休みに入ったので帰りは長男と一緒に帰る予定。

他にも友達と「上野の御徒町にあるハイボール酒場」に行ってみたり(アメブロでの記事はコチラ)、

長男と初めての東京タワー&東京ワンピースタワーに行ったりと楽しんできました。

JR西船橋駅到着後は幕張メッセ最寄り駅の「海浜幕張駅」まで20分ほどで到着することができて便利でした。

 

目次

■ジャパンキャンピングカーショー2018

キャンピングカーに興味のある方はご存じかと思いますが、各地で開催されているキャンピングカーショー・フェアの中でも、日本最大級・アジア最大級ともいわれる規模で開催されるキャンピングカーの祭典です。

会場は幕張メッセの1~4ホールを使い過去最多の360台超の車が大集結!

今年は2月2日(金)~4日(日)の3日間で67,885名もの来場者があったようです。

今回はキャンピングカーの展示だけでなく、「ペット旅」「レンタルキャンピングカー」「お金のはなし」「防災車両」などのブース。またジャパントレーラーハウスショー2018として20台のトレーラーも展示されていました。

 

会場地図↓

 

入り口を入ったところから見える会場の景色です。

ショーに行かれた方がブログによく載せられていますが、この光景をみるだけですでにワクワクします(^o^)

 

■キャンピングカーエリア

広い会場にキャブコン・バンコン・バスコン・軽キャン・トレーラー。気分は盛り上がっているのですがどこから見ればよいのかわかりません。

大阪のキャンピングカーショーに行ってもとりあえずは順番に見ていくのですが、途中からは違いがわからなくなってきてしまうので、今回は見たい車を最初にピックアップ。あとはイベント関連に力を入れて見ていくつもりでした。

1番見てみたいと思っていたのは、デルタリンク新潟(カスタムセレクト)の「ロードセレクト

「車中泊を知りつくした男の作る 骨太キャンピングカー」という言葉でYouTubeで紹介されていたバンコンです。

見た目だけじゃなく、使っていてわかる利便性や機能性を追求した内装等が気になって、実物を見てみたいと思っていました。

会場に入ったのは10:30すぎ。まだ空いていてじっくり話を聞けそうでした。しかし、デルタリンク新潟ブースでロードセレクトが見当たりません。聞いてみると本日は展示されていないとのこと(涙)。カスタムセレクトの会社自体は新潟なので直接店に行って見るのが確実。こういったショーに出ることが少ないとか・・・残念(涙)

しかし、HPを見ると3月の大阪キャンピンカーショー2018に展示予定になっているではありませんか!(東京でなくてもよかったやん) 3月も行こうかなぁ~~(笑)

というわけで、一番見たかった車は見れませんでしたが他気になったものをご紹介。

レジストロ(ミスティック)

以前、大阪のキャンピングカーショーでも気になったレジストロ。

うちは日常的に活用できるバンコンが好みですが、このレジストロの室内の広さや快適さ、ログハウス風のスタイルは非常に魅力的だと感じてしまいます。大きさもちょうどいいし、この車なら乗れる♪乗ってみたい♪と思います。

各地のキャンピングカーショーでも注目されていて、今では同社を代表するベストセラーモデルになっているようです。

ベースはトヨタ・ピクシートラックの白8ナンバーキャブコン。

家族4人で座れるL字シートや、就寝時に活用できるバンクベット(奥行1600mm×横幅1650mm)は子どもだけじゃなく女性でも可能では?。フロア全面をベット展開したダイネットベットは快適に就寝できそうです。

ベースが軽トラックのため走りが気になるところですが、リアサスペンションのリーフ(ばね板)を増強することで走りの安定感を向上。さらに、足まわりのパッケージが用意され、ワンランク上の乗り心地を提供されているとのことです。

高速道路の登坂車線を走行する動画がYouTubeでみることができるそうです。(レジストロで検索)

クロス シティ カプセル(東海特装車)

ミニバンとキャンピングカーの中間カテゴリー。

ベース車両はトヨタ・ヴォクシー/ノア/エスクァイア。ボディはベース車両と同じ5ナンバーサイズ(一部のグレードは3ナンバー)で、取り回しも良く乗用車と同じ感覚で運転できるのも大きなポイント。

室内は2・3列目スペースに架装を施し、右側部にカプセルのような特徴的な2段式ユニットを配する斬新的なレイアウト。

上段を就寝スペース、下段は収納やドッグゲージを収めるスペースとして活用でき、ペットとのくるま旅としても最適ではないでしょうか?

車両左側は前後に1脚ずつシートを装着し、車中泊をしないときは2名が前向きに座ることが可能。シートを収納するとフラットなスペースができるので就寝や荷室としても活用できます。また、右側の上段ベットとの段差があり、適度なパーソナルスペースが確保され、ゆったりとくつろぐことができます。

サブバッテリーや、走行充電、1500wインバーター、室内コンセント(2口)等を標準装備。

キャンピングカーほど大げさでなくても、しっかりと車中泊が楽しめるこういうタイプの車がこれから注目されてくるのではないか?と思いました。災害時でもこれなら安心できそうです。

RIW*Free Style Camper(キャンピングカープラザ大阪)

●マツダボンゴブローニィ

ウロウロしていて、おしゃれ感たっぷりなコチラに思わず立ち止まりました。

ベース車はマツダボンゴブローニィ。こちらの値段には車体本体の値段が入っていないとのことで、中古車のボンゴブローニィの内装をリノベーションして販売するスタイルだそうです。(ハイエースバージョンは今のところ予定ないそうです)

高級路線のキャンピングカーが多い中、ヴィンテージ感のあるこのスタイル。興味深く話しを聞かれている方も多かったです。

●NISSAN NV200 VAN

RIWの日産NV200 VANバージョンは新車からのモデルも販売されています。

内装はボンゴブローニィと同じ雰囲気。

脚に工夫されたリビングテーブルは収納棚とベットの組み合わせで作るベンチとで、外リビングを展開できるなど、室内と外でも自由に展開できるアイデアに感心させられます。

多少の汚れなど気にせず、キャンプやアウトドアにガンガン使えて、車中泊に必要な装備も充実している車です!

RIWのHP→ http://www.riw.jp/index2.html

CRS

キャンピングカーのメーカーではありませんが、ハイエース乗りにファンの多いCRSも出展されていました♪

運転席・助手席が反転する、ブルーと白のシートが素敵なハイエースに立ち止まって「これいいなぁ~」と覗いている人がおられ、一緒に眺めてしまいました。

 

特に気になったのがバーの上の照明↓

オシャレだし、車中泊の時にも良いのでは?と思いCRS横浜の店長さんにお聞きしてみました。

当日もらったパンフレットには載っていないとのことでしたが、店舗で購入でき付けるのも簡単だとのことでしたが、おそらく私には無理そうなので次回イベント等あれば検討してみたいと思います。

ユーアイビークル

こういったイベントでよく「足まわり講座」をされている、ユーアイビークル名古屋店のかみむらさん。

丁寧なブログやイベントでの講座情報はよく耳にしていましたが、実際に見たのは初めてでした。段ボールでの手作りの車の模型も使われ、力の入ったお話をされていました。良い物は良いし、おすすめできないものもはっきりと話しをしていただけるのは信頼性を感じるところです。熱心に話される講座にとりあえずわかったような気になりましたが、車の構造等はちんぷんかんぷんです(汗)しかし、ハイエースの乗り心地も検討してみたいなぁ~と思うし、やはりこういう相談はユーアイビークルだなと思います。

ユーアイビークルのブログ https://ameblo.jp/ui-vehicle/

 

■まとめ

他にも大好きなコンパス(ホワイトハウス)や、うちがハイエースを購入したダイレクトカーズは8台もの車両を展示されていました。また、YouTubeでいつも楽しいくるま旅をされている方のバンコンモデルを実際に見ることもできて、使い勝手の良いレイアウトに納得してみたり。。可愛いデザインの軽キャンなどもありました。会場の様子も含めてギャラリーへどうぞ~。

イベントエリア・トレーラーハウス等は【後編】につづきます~




Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です